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インターネット検定 ドットコムマスター

IT・情報難易度: ★★☆☆☆更新日: 2026年3月26日
合格率: 約60〜80%(ベーシック)/ 約36%(アドバンス★)/ 約22%(アドバンス★★)
勉強時間: 約30〜80時間
受験料: 4,400円(ベーシック)/ 8,800円(アドバンス)

インターネット検定 ドットコムマスターとは

インターネット検定 ドットコムマスターは、インターネットの仕組みや技術的な知識を体系的に認定する検定試験です。2001年よりNTTコミュニケーションズが主催し、2025年7月以降はNTTドコモビジネス株式会社が引き継いで実施しています。

試験はベーシックアドバンスの2段階に分かれており、アドバンスはさらに合格点数によって**シングルスター(★)ダブルスター(★★)**の2つの称号が与えられます。ダブルスターはインターネット技術の上級者として認定される水準で、ネットワークエンジニアやIT担当者のスキル証明として活用されています。

特定の業種・業態に偏らない汎用的なインターネット技術の理解を問うため、企業のIT部門・情報システム担当者から学生まで幅広い層が受験しています。

受験資格

受験資格の制限はありません。年齢・学歴・職業を問わず、誰でも受験できます。ベーシックとアドバンスの同日受験・順番受験も可能です。ただし実質的な難易度差があるため、初めての方はベーシックから受験することが推奨されます。

試験内容

試験はCBT(Computer Based Testing)方式で、全国のテストセンターにて随時受験できます。

ベーシック

項目 内容
出題数 70問
出題形式 択一式(4択)
試験時間 90分
合格基準 700点満点中490点以上(70%以上)

出題範囲はインターネットの基礎(TCP/IP、ドメイン、メール、セキュリティ基礎)を中心とした実用的な知識です。

アドバンス

項目 内容
出題数 50問
出題形式 択一式(4択)
試験時間 90分
合格基準 シングルスター:700点満点中490点以上 / ダブルスター:700点以上

アドバンスはルーティング・スイッチング・セキュリティ・サーバー管理・クラウドなど、より高度な技術知識が問われます。各出題分野ごとに必要最低得点が設定されており、特定分野が極端に苦手だと合格できない仕組みになっています。

合格率・難易度

合格率の目安
ベーシック 約60〜80%
アドバンス★(シングルスター) 約30〜36%
アドバンス★★(ダブルスター) 約20〜25%

ベーシックは合格率が高く、インターネットの基礎を押さえれば比較的取り組みやすい試験です。アドバンスはシングルスターでも合格率が30%台と難易度が上がり、ダブルスターはルーティングやセキュリティの実務レベルの理解が求められます。

ITパスポートや基本情報技術者試験と比べると、インターネット・ネットワーク技術に特化した専門性が問われる点が特徴です。

勉強法

推奨学習期間

  • ベーシック: 2〜4週間(1日30分〜1時間)
  • アドバンス★: 1〜2ヶ月
  • アドバンス★★: 2〜3ヶ月

学習の進め方

  1. 公式テキストで全体像を把握: 出題範囲に対応した公式参考書(NTTドコモビジネス監修)を通読し、TCP/IPやDNS・HTTPなどの基礎概念を理解する
  2. 過去問・模擬問題で出題パターンを確認: CBT形式の練習問題を繰り返し解き、用語の正確な理解を固める
  3. 苦手分野を重点補強: アドバンスでは各分野に最低得点基準があるため、全分野をまんべんなく学ぶ
  4. ネットワーク図を描いて理解: TCP/IPスタック、ルーティングテーブルなどは図示しながら覚えると定着しやすい

おすすめ教材

  • 「.com Master ADVANCE テキスト&問題集」(NTTドコモビジネス監修)— 試験範囲を網羅した公式対応テキスト
  • CBT-Solutions の練習問題(cbt-s.com)— 本番に近い環境で練習できる
  • Ping-t(オンライン問題集)— ネットワーク系の問題が豊富で、アドバンス対策に有効

関連資格

  • ITパスポート: IPA主催のIT全般資格。ベーシックよりさらに入門的な位置づけ
  • 基本情報技術者試験: IPA国家試験。ドットコムマスターと範囲が一部重なる
  • CompTIA Network+: 国際的なネットワーク技術資格
  • シスコ CCNA: ネットワークエンジニア向けの国際資格。アドバンス★★合格者が次のステップとして目指すことが多い
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